社日(しゃにち)

今日、3月22日は、雑節の「社日(しゃにち)」です。

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雑節(ざっせつ)とは、二十四節気・五節句などのほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、暦日です。
節分、彼岸、社日、八十八夜、入梅、半夏生、土用、二百十日、二百二十日があります。

社日の「社」は、その土地の守護神である祀る「産土神(うぶすながみ)」のことで、その産土神を祀る日が社日です。
社日は、春分の日と秋分の日に最も近い「戊(つちのえ)の日」になり、年に2回、春と秋に訪れます。
春の社日を「春社(はるしゃ・しゅんしゃ)」といい、五穀を供えて豊作を祈ります。
秋の社日を「秋社(あきしゃ・しゅうしゃ)」といい、稲穂を供えて収穫に感謝します。

今年は、春社が今日、3月22日(水)、秋社が9月18日(月・敬老の日)となっています。

蛇足ですが、春社に飲むお酒を「治聾酒(じろうしゅ)」といって、耳の障害が治るという俗信があります。
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甘茶(あまちゃ)と灌仏会

今年も、甘茶(あまちゃ)の新茶が、入荷しました。

甘茶パンフレット_表A420170320

【灌仏会(かんぶつえ)】
釈迦の誕生日(4月8日頃もしくは5月)に行う行事で花祭、降誕会とも呼びます。
甘茶を潅(そそ)ぐということから潅仏会と呼ばれています。花御堂の中に、あかちゃんの姿のお釈迦様の像(誕生仏)を祭って、その頭上から柄杓で甘茶をかけます。
参詣者は甘茶を家に持ち帰って飲み、一家の息災延命を願います。
日本では仏教伝来してまもなく推古天皇の頃始められたといわれ、約1400年の歴史があります。

甘茶(あまちゃ)は、ユキノシタ科の落葉低木ガクアジサイの変種であるアマチャ(学名:Hydrangea macrophylla var. thunbergii)
また、その若い葉を蒸して揉み、乾燥させもの、およびそれを煎じて作った飲料です。
飲料としての甘茶は、黄褐色で甘みがあり、灌仏会(花祭り)の際に仏像に注ぎかけるものとして古くから用いられました。
一方、長野県佐久地方では甘茶を天神祭や道祖神祭等で御神酒の代用として使う風習があります。
甘茶の甘味成分としてフィロズルチン(d-phyllodulcin)とイソズルチンを含みます。
苦味成分としてタンニンを含みますが、カフェインは含まれません。
生薬としては、抗アレルギー作用、歯周病に効果を有します。(日本薬局方に収載)
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■急須・サーバー等で作る場合
①甘茶3グラム(一つまみ)に沸騰した湯300mlを注ぐ。
②1分ほど蒸らしてから、湯飲みに注いで、お召し上がりください。

■沢山の甘茶を作る場合は
①湯1リットルに対して、甘茶10グラム程度を用意します。
②沸騰した湯に甘茶を入れて火を止め、2分程度蒸らして、甘茶を引き上げてください。

【注意】
甘茶を煎じると甘み成分のフィロズルチンが発生し甘さを感じますが、長時間煮詰めるとフィロズルチンから渋味成分のタンニンが多く出て渋味、えぐ味を感じ出しますので注意して下さい。

【保存方法】
直射日光を避け、湿気の少ない涼しい場所に 保管してください。
特に開封後の保管は冷暗所をお奨めします。
開封後は賞味期限に関わらずできるだけ早くご使用ください。

平成29年の七十二候

平成29年の七十二候
二十四節気は半月ごとの季節の変化を示しますが、これをさらに5日ずつにわけて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候で、これも古代中国で作られました。古代のものがそのまま使われている二十四節気に対し、七十二候の名称は何度も変更されています。日本でも、日本の気候風土に合うように何度か改訂されました。1874(明治7)年の「略本暦」では、それまでと大幅に異なる七十二候が掲載され、現在ではこの七十二候が使われています。

七十二候2017

平成29年の二十四節気

平成29年1月~平成30年1月
(2017年1月~2018年1月)の二十四節気
二十四節気2017web01

東洋医学は天人合一説、「人体は自然界の変化の刺激を受け環境により生かされて密接に関わり合いながら一つの生命体として存在しいる」という考えを基本にしています。
孔子の時代の中国の農業暦には、「二十四節気」という考えを基本に農作業を行ってきました。
二十四節気とは太陽が1周するのを1年としてそれを24分割したものです。
月の移動を基本にする旧暦(太陰暦)では、気候的にずれが生じるので、農作業の実情にはあわないのです。

孔子たちはこの二十四節季ごとに人間のいろいろな事が変化することに気づいていました。
つまり、季節、気候によって、「気」「血」「水」の流れや、陰陽のバランスなどが変わっていくということです。すなわちそれに伴って、必要な食事や、治療方針を変化させながら対応するということになります。

春…立春から立夏の前まで
夏…立夏から立秋の前まで
秋…立秋から立冬の前まで
冬…立冬から立春の前まで

立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種
夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降
立秋、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒、立春、

夏至・冬至・春分・秋分の四つを「二至二分(にしにぶん)」立春・立夏・立秋・立冬の四つを「四立(しりゅう)」と呼びますが、これらの八節気は、天文学的に、春分点を起点として八等分されていて、実際の季節とは、かなりずれがあります。
他の節気は、気候に合わせて名前が付けられていると思われます。
それでも、実際には日本の気候とずれが生じるのは、二十四節気が、古代中国の黄河中流域で発祥したものを、そのまま使っている事が原因ではないかと思います。

花まつり(灌仏会)と甘茶

4月8日は、お釈迦様の誕生日です。
甘茶ポスター2016

【灌仏会(かんぶつえ)】
釈迦の誕生日(4月8日頃もしくは5月)に行う行事で花祭、降誕会とも呼びます。
甘茶を潅(そそ)ぐということから潅仏会と呼ばれています。花御堂の中に、あかちゃんの姿のお釈迦様の像(誕生仏)を祭って、その頭上から柄杓で甘茶をかけます。
参詣者は甘茶を家に持ち帰って飲み、一家の息災延命を願います。
日本では仏教伝来してまもなく推古天皇の頃始められたといわれ、約1400年の歴史があります。

甘茶(あまちゃ)は、ユキノシタ科の落葉低木ガクアジサイの変種であるアマチャ(学名:Hydrangea macrophylla var. thunbergii)。
また、その若い葉を蒸して揉み、乾燥させもの。およびそれを煎じて作った飲料です。
飲料としての甘茶は、黄褐色で甘みがあり、灌仏会(花祭り)の際に仏像に注ぎかけるものとして古くから用いられました。一方、長野県佐久地方では甘茶を天神祭や道祖神祭等で御神酒の代用として使う風習があります。
甘茶の甘味成分としてフィロズルチン(d-phyllodulcin)とイソズルチンを含みます。
苦味成分としてタンニンを含みますが、カフェインは含まれません。
生薬としては、抗アレルギー作用、歯周病に効果を有します。(日本薬局方に収載)

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■急須・サーバー等で作る場合
①甘茶2グラム(一つまみ)に沸騰した湯300mlを注ぐ。
②約30秒ほど蒸らしてから、湯飲みに注いで、お召し上がりください。

■沢山の甘茶を作る場合は
①湯1リットルに対して、甘茶5グラム程度を用意します。
②沸騰した湯に甘茶を入れて、何度か味見をして、お好みの甘さになれば 甘茶を引き上げて完成です。

【注意】
甘茶を煎じると甘み成分のフィロズルチンが発生し甘さを感じますが、長時間煮詰めるとフィロズルチンから苦味成分のタンニンが多く出て苦味を感じ出しますので注意して下さい。


【保存方法】
直射日光を避け、湿気の少ない涼しい場所に 保管してください。
特に開封後の保管は冷暗所をお奨めします。
開封後は賞味期限に関わらずできるだけ早くご使用ください。
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