玄鳥至(つばめきたる)

二十四節気は「清明」に入りました。
「暦便覧」では、「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」と記されています。

七十二候では、「清明」の初候は「玄鳥至(つばめきたる)」です。
ツバメが、南方の越冬先から、やってくる頃です。
本格的な春の訪れですね。


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当店にも、2日ほど前から、ツバメが帰ってきました。
巣の下に枝や糞を落とすので、世話が大変です。

9月の節季「白露」の末候「玄鳥去(つばめさる)」と対になっています。
暦の上では、五ヶ月弱のご滞在ですね。

■二十四節気は、一年を春・夏・秋・冬の季節に分け、それぞれをさらに6分割した24の期間に名前をつけたものです。現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。

■七十二候とは、二十四節気をさらに5日ずつにわけて、気象の動きや動植物の変化を知らせるものです。古代のものがそのまま使われている二十四節気に対し、七十二候の名称は何度も変更されています。日本でも、日本の気候風土に合うように何度か改訂されました。1874(明治7)年の「略本暦」では、それまでと大幅に異なる七十二候が掲載され、現在ではこの七十二候がつかわれています。
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