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二十四節気「小雪」・初候「虹蔵不見(にじかくれてみえず) 」

二十四節気は「小雪」に入りました。

暦便覧では、「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」と記されています。

陽射しが弱まり、冷え込みが厳しくなる頃で、木々の葉は落ち、遠くの山には白い雪が見られ、冬を実感します。

七十二候では、「小雪」の初候は、「虹蔵不見(にじかくれてみえず) 」と記されています。
節気「立冬」が終わり、太陽の光が弱まって、虹が見られなくなる、という様子です。
虹large
写真はウィキペディアより

春の節気「清明」の末候である「虹始見(にじはじめてあらわる)」と対になっています。暦の上では、約5ヶ月のお別れですね。

菊岡漢方薬局の店頭では、火鉢に炭火が入りました。
IMG_4890.jpg

漢方薬や、入浴剤、衣類の工夫など、本格的な寒さに備えて、準備しましょう。

■二十四節気は、一年を春・夏・秋・冬の季節に分け、それぞれをさらに6分割した24の期間に名前をつけたものです。現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。

■七十二候とは、二十四節気をさらに5日ずつにわけて、気象の動きや動植物の変化を知らせるものです。古代のものがそのまま使われている二十四節気に対し、七十二候の名称は何度も変更されています。日本でも、日本の気候風土に合うように何度か改訂されました。1874(明治7)年の「略本暦」では、それまでと大幅に異なる七十二候が掲載され、現在ではこの七十二候がつかわれています。
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